小寒 芹乃栄う(せりさかう)
寒さが増すひとつ手前のころ。
一年で最も寒い小寒から大寒までの「寒の内」
こんな時には、お客さまを招きワイワイと賑やかに暖かく過ごしたいものです。
今回は、読谷山焼 北窯の松田米司さんの器。
先日の12月窯であがったばかりの赤絵を中心に集めました。
沖縄のやちむんは通常、生掛け一度のみの焼き上げですが、
今回の赤絵は、二度焼きが必要で手間がかかります。
その為、作られるのは年末の窯のみとなっており、ご紹介できる機会もわずかです。
めでたく賑やかなテーブルを彩ってくれる器たち。
この機会に是非お買い求めください。
読谷山焼 北窯 松田米司 陶歴
1954年 沖縄県読谷村に生まれる
1973年 那覇市首里 石嶺窯にて作陶従事
1979年 読谷山焼 共同窯 大嶺工房にて作陶従事
1981年 グループ四人店(於:国吉ギャラリー)
1990年 グループ三氏と共に読谷村字座喜味 読谷山焼 北窯(13連房)を開く
1995年~2009年 日本民藝館展 連続入選
1998年~2012年 県内外にて個展を開催
1999年 日本民藝館展 奨励賞
2011年 倉敷民藝館賞受賞(北窯として)
2012年 北窯二十周年式典
日本民芸館展 入選
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